ゲーマー弟『紅の砂漠』はSteam評価があんまり良くないよね?面白くないorつまらないって人がどうしてそんな風に言っちゃうのかが気になるな!
ゲーマー兄
「このゲーム面白くないしつまらない!」って声を上げるには絶対理由があるからな!
この記事はオープンワールド型アクションアドベンチャー『紅の砂漠』が「面面白くないしつまらない!」となってしまっている方、つまり低評価をしている方々の声を分析しています。
Steam評価ではアジア圏で低評価になっているので、なぜそのようになっているのか詳細にレビューをチェックして、どういった部分が「面白くないしつまらない」という声に繋がってしまうのかをわかりやすく言語化しましょう。
ゲーマー兄この記事は「オープンフィールド型のゲームの最高傑作はオブリビオン!」とのたまっているおっさんゲーマーが書いています
『紅の砂漠』はアジア圏で低評価!

上の画像は別記事で用いている『紅の砂漠』の言語別好評価率です。これを読み解くとアジア圏で低評価が多くなっていることが分かります。
具体的にわかりやすくまとめた表も別記事で書いているのでそれも引っ張ってきますね。
Steamで賛否両論となってしまうラインの70%未満を赤、やや好評となる70%以上を青と色分けして表です。
| レビュー総数割合 | 言語 | 好評価率 |
| 45.04% | 英語 | 76% |
| 14.70% | 簡体字 | 46% |
| 9.35% | 韓国語 | 48% |
| 8.30% | ロシア語 | 70% |
| 4.94% | ポルトガル語 (ブラジル) | 85% |
| 3.12% | フランス語 | 77% |
| 3.00% | スペイン語 | 89% |
| 2.97% | ドイツ語 | 78% |
| 1.67% | トルコ語 | 84% |
| 1.05% | 繁体字 | 46% |
| 1.05% | ポーランド語 | 76% |
| 0.99% | スペイン語 (ラテンアメリカ) | 87% |
| 0.88% | 日本語 | 51% |
| 0.82% | イタリア語 | 83% |
この表をよく見ると好評価率60%未満は簡体字(中国)・韓国語・繁体字(台湾や香港)・日本語とものの見事にアジア圏なんです。
逆に欧米では好評価で、特にブラジルやスペインやラテンアメリカといった地域では非常に好評であることも見えてきます。
こういったデータがあるので、こここまでアジア圏で「紅の砂漠は面白くないしつまらない!」といった声が集中しているのか読み解いていこうと思っております。


紅の砂漠が面白くない&つまらないと感じる5つの理由!
『紅の砂漠』はアジア圏で評価があんまり良くないことが見えてきましたが、ここでは何故アジア圏で「面白くないしつまらない!」といった声が多くなっているのか、その理由をまとめました。
様々のレビューをチェックすると、だいたい5つに収束していたのでその5つを見ていきましょう。
面白くない理由①反人類的とまで称される操作性とキーバインド
間違いなく『紅の砂漠』がアジア圏で「面白くないしつまらない!」といった状態になっている最大の理由がこれです。
全てチェックできたわけではありませんが、チェックした不評レビューの7~8割ぐらいは操作性の悪さについて指摘しています。
日本のXでも「紅の砂漠は面白くない!」って叫んでいる人は操作性の悪さについて触れていることが多いですね。
- 「Ctrlキー」への過剰な依存:アイテムを拾う、会話する、精密なジャンプをする、すべてにおいて「Ctrlキーを押しっぱなし」にする必要があり、「小指が破壊される」「指が6本必要」と多くのユーザーが悲鳴をあげています。
- ボタンの重複と誤爆:「インタラクト」と「ジャンプ」が同じボタンに割り当てられており、宝箱を開けようとしてその場でピョンピョン跳ねる主人公にストレスが爆発しています。
- キーバインド変更不可:2026年のAAAタイトルでありながら、ボタン配置を自由に変えられないことが元の操作性の悪さと相まって激しく批判されています。
- 連打の強要:馬の全力疾走にShiftキーの連打が必要など、前時代的な操作を最新のアクションゲームに持ち込んだことへの違和感が強いです。
ゲーマー兄日本のPS5勢が「コントローラーでの操作性悪いから面白くない!」って声をかなり上げてるけど、マウス&キーボードでもヤバそうだな
面白くない理由②グラフィックの不快なノイズと最適化不足
「グラフィックが良い」という評価の裏で、ハイエンドPCユーザーほど怒っています。
- 鮮明度の欠如:「Ultra設定でも画面がボヤけている」「粒子のようなノイズがひどい」という声が多数。RTX 5080/5090クラスのカードですら、DLSSやRay Reconstructionをオンにしないと「見られたものではない」という指摘があります。
- ライティングのバグ: 画面のチラつきや、暗所でのテクスチャ崩れなど、自社エンジンの未調整部分が没入感を削いでいます。
ゲーマー兄どこぞの糞ゲーマーも「PS5だけど画質良くない」みたいなこと言ってたな
面白くない理由③物語の論理的破綻とテンポの悪さ
アジアのユーザーが重視する物語への没入が序盤で完全に折られています。
結果、ストーリーをある程度求めている勢からは軒並み「面白くないしつまらない!」と低評価を食らっていますね。
- 感情の断絶:「仲間が惨殺された直後に、見知らぬ酒場で腕相撲をさせられる」「復讐の物語なのに、最初の任務が煙突掃除や犬の捜索」といった、シリアスな導入とシュールなサブクエストの温度差に「脚本がAI生成のゴミのようだ」という厳しい批判が出ています。
- 『ウィッチャー3』との比較:2015年の名作『ウィッチャー3』が持っていた「クエストの深みや調査のプロセス」が本作にはなく、単に目的地へ行ってマーカーをなぞるだけの「魂のないオープンワールド」だと評されています。
ゲーマー兄ストーリーは薄いって色んな人達が言ってるよね
面白くない理由④劣悪なUI/UX
UI(ユーザーインターフェース)は画面レイアウト、ボタン、フォントなど、ユーザーが直接触れる「見た目・接点」のことです。
UX(ユーザーエクスペリエンス)はそのUIを通じてユーザーが得る「心地よさ・便利さ・体験のすべて」を意味します。
この2つが『紅の砂漠』だとダメダメという評価を下している人が多いです。
- メニューの迷宮:インベントリを開くのにESCを長押し、地図はMキー、UI選択はまた別、といった一貫性のない設計。「バッグを開く動作にリアリティを持たせた結果、利便性が死んでいる」という皮肉も。
- セーブ&ロードの仕様:セーブした場所と違う場所(付近のランダムな地点)で再開されるため、潜入した砦の入り口まで戻されるなどの不便さが指摘されています。
- 不親切なガイド:パズルのヒントが皆無で、「何をすればいいか分からずYouTubeを見るしかない」状態が、ゲーム体験を分断させています。
ゲーマー兄チュートリアルやパズルのわかりにくさも指摘されてたよね
面白くない理由⑤戦闘の入力遅延とターゲットの不自由さ
Xやネット上での「もっさり感」を言語化するなら、それは戦闘における入力遅延が該当すると思われます。
- もっさり感:ボタンを押してからキャラが動くまでに0.6〜0.8秒の遅延を感じるという声があり、スピーディな戦闘を期待した層を失望させています。
- ロックオンの不備: 複数の敵に囲まれている際、ターゲットを切り替える操作が機能しておらず、思い通りの敵を攻撃できないフラストレーションが溜まっています。
ゲーマー兄押してから反応するまでの間があるとキツイよね
アジア圏で低評価で他が好評価な状況の考察!
ここからは個人的な考察です。先に記載したように『紅の砂漠』は中国や韓国といったアジア圏で低評価気味ですが、ポルトガル語やスペイン語や英語圏の人達には好評価となっていましたよね。
なんでこういった乖離が発生しているのかを考察したのですが、考えられる理由はこんなところでしょうか?
- 「タイパ重視」と「10時間の壁」
- アジア圏では序盤の数時間で「自分に合うか」を厳しく判断する傾向が強くなっている可能性が高いです。そのため、いくら「10時間プレイした後は面白いよ!」という声があっても「そこまでプレイできるか!」と投げ出してしまいます。
- 物語とキャラクターへの期待値のズレ
- アジア(特に日本・韓国)のシングルプレイRPGユーザーは、魅力的な主人公やドラマチックなストーリーを重視傾向にあると思います。そのため、ここまでストーリーが弱いと言われてしまうと評価がアジア圏では評価が上がりにくいのでしょう。
- お家芸に対する韓国国内の厳しい声
- これは開発元の韓国限定のお話ですが、韓国ユーザーはメーカーのMMORPG『黒い砂漠』を熟知している人が多いです。なので、『紅の砂漠』のMMOの流用と感じる部分を見つけた結果、がっくりきている可能性があります。
別記事で書いたようにアジア圏以外では好評価をしている地域が多いんですよね。
そういった人達の多くはメインストーリーの弱さを認めつつも、それを補って余りある世界に生きている感覚を絶賛していました。
この「世界に生きている感覚」をどこまで評価できるのかがポイントの分かれ目でしょう。
その部分を「どうでもよくない?」で切り捨てちゃう人には低評価になりがちですし「素晴らしい!」と感じる人には好評価になっているんです。
「どうでもよくない?」ってなった人は他の駄目な部分も直視することになるので減点形式でどんどん点数が下がっちゃうのでしょうね。
これは真面目にお国柄や人種の違いが大きく出ているので、どうにもならない問題な気もします。
ゲーマー兄「やりこめば面白いよ!」って言われたから、つまらないという感情を押し殺して10時間以上遊んでそこまでたどり着けるのかって事だよね
まとめ
今回は『紅の砂漠』がアジア圏で「面白くないしつまらない!」という声が多くなっているのか、その理由を探ってまとめました。
- 『紅の砂漠』のSteamレビューは中国や韓国といったアジア圏では低評価が多くて、その他の地域、特にブラジルやスペインやラテンアメリカといった地域では非常に好評だったよ!
- なんでアジア圏で「面白くないしつまらない!」となっている理由は操作性の悪さやストーリーの薄さなどのとっつきにくさでイライラしている人が多いからだよ!
- アジア圏の人は最初のタイパ重視の人が多い可能性があって10時間の壁を越えられずに投げ出して「面白くないしつまらない!」ってなっちゃっている人が多そうだよ!
アジア圏の低評価レビューはSteamで見てみるとかなりの長文で指摘していることが多いです。
それらの文章を読み解くと、とにかく操作性の悪さについて突っ込んでいる人が沢山いました。
まじめに、この部分をなんとかしてキーコンフィグを実装したら評価は大分変わってくると思うので、開発には頑張ってもらいたいです。
また、『紅の砂漠』については別記事もあるので、気になった方はそちらもチェックお願いします。
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