ゲーマー弟ワイルズは「1,000万本突破!」って騒がれていたはずなのに「販売本数は想定を下回った」って言われてるけどマジ?想定はどうなってるのよ・・・
ゲーマー兄この「販売本数は想定を下回った」って発言はまじだぞ!これはカプコンの2026年3月期決算発表から来ている情報だな!
今回はワイルズが2026年3月期決算発表において「販売本数は想定を下回った」と言われてしまった部分を掘り下げていきます。
ソースとなった資料について紹介しつつ、実際に販売本数がどうなっているのかも分かるようになっているので、こういった情報が気になるという方は是非とも最後までご覧下さい。
ゲーマー兄この記事は王トゥナと戦って「後隙潰しがひどかった王レダウよりはかなりマシだなぁ」と感じたおっさんゲーマーが書いています。
カプコンによる2026年3月期決算発表のワイルズ関連情報まとめ
今回の情報源となったカプコンの2026年3月期決算発表のワイルズ関連情報をまとめていきます。
今回の記事はここでの情報がベースとなってくるので、ここだけでは飛ばさずに見てもらいたいです。
- 「『モンスターハンターワイルズ』の販売本数は想定を下回ったものの、同シリーズの過去作『モンスターハンターライズ』が引き続き販売本数を伸ばしました」と書かれている
- ワイルズは不調だったけどカプコン全体では海外売上げが堅調で利益もしっかりと出ている
- 2025年4月~6月のワイルズの売上本数は47.7万本で累計1,058.5万本
- ちなみに同時期のライズが売上本数38.9万本で累計1,756.4万本
- ワイルズなどのアプデやDLC向けの繰延収益が205億円から115億円になっていたので、減り幅から大型アプデができる回数はあと2回になると思われる(1回で45億かかったと計算して残り115億だから3回は多分無理)
こんな感じです。
ここから読み取れることは以下の通りです。
その①ワイルズの売上げは4~6月全く伸びていない

ポイントは4~6月のワイルズの売上げが50万本いってないことと、ライズに負けそうになっていたというところですね。
あらゆるプラットフォームでの発売になったのに、47.7万本しか伸ばせなかったのはカプコン側にとっても想定外だったと思われます。
ちなみに、この時期カプコン側のソフトで一番売れていたのはセールもやってた『デビルメイクライ5』でした。
ゲーマー兄『デビルメイクライ5』は楽しかったな~
その②ワイルズの大型アプデはあと2回になりそう

繰延収益の減り方的に大型アプデができる回数もある程度予測できるのですが、これはリーク通りあと2回となりそうです。
これは上の『連結貸借対照表』から見えてきます。
2回の大型アプデで約90億円使っているので、残りの115億円では派手にやってくれることを期待します。
ゲーマー兄TU3とTU4はどうなることやら・・・
その③ワイルズの売上げはカプコン的には想定外
そして最大のポイントはハッキリと書かれてしまった「『モンスターハンターワイルズ』の販売本数は想定を下回った」という表現、なかなかにインパクトがありますよね?
ただし、この言葉には大きく分けて2つの受け取り方ができると思っています。
それは「全体的な売上げを見て想定を下回った」か「4~6月の売上げを見て想定を下回った」のかです。
おそらくは後者の「4~6月の売上げを見て想定を下回った」というニュアンスが強めだと思いますが、メチャクチャ開発費をかけていると思われるので「全体的な売上げを見て想定を下回った」というニュアンスも若干は含んでいるでしょう。
それでも3ヶ月間で100万本も売り上げが重ねられなかったのは、びっくりしたんだと思いますよ。
ゲーマー兄「1,000万本突破!」のあとからそういった声がないなぁと思っていたら、まじで切りの良い数字まで到達してなかったんかい!?
ワイルズの売上推移をチェックしよう!
ワイルズは発売してからしばらくして「1,000万本突破!」と大々的にカプコン側がアピールしていましたが、それらの情報を統合して売上推移がどうなっているのかを見てみましょう。
- 発売日:2025年2月28日
- 800万本突破:2025年3月2日(3月4日に3日で全世界販売本数800万本を達成と発表)※1
- 1,000万本突破:2025年3月31日(発売から1ヵ月間で過去最大と発表)※2
- 1,058.5万本:2025年6月30日(2026年3月期決算報告より)
※1.『シリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』が驚天動地のスピードで800万本を突破! ~ グローバルな施策により、カプコン史上最速の発売から3日で到達! ~ | プレスリリース | 株式会社カプコン』
※2『『モンスターハンターワイルズ』が販売本数1,000万本を突破! ~ シリーズの魅力と新要素の融合により、発売から1ヵ月間で過去最大 ~ | プレスリリース | 株式会社カプコン』
このようになっています。
発売して1カ月が経つタイミングでだいたい1,000万本を突破していたとのことですが、2026年3月期決算報告で売上本数が47.7万本で累計1,058.5万本と詳細に出ていました。
つまり、厳密には2025年3月31日頃には1,010.8万本だったということですね。
ものすごくざっくりグラフにするとこうなります。

情報がちょっと少なすぎるので近似曲線を加えても理想的な形にならなかったので、もうそのまんまのデータで貼り付けています。
それでも、スタートダッシュだけ凄くて1カ月を経過した後は一気に売上げが硬直化したということが簡単に見て分かるでしょう。
ゲーマー兄発売1カ月ってだいたい最初期購入組がほぼほぼ全クリして評価が出そろうタイミングだよね~
なぜここまで売上げが鈍化したのか?
このように何故大幅に売上げが鈍化したのか、色々と情報を交えながら推測していきたいと思います。
探せば大量に出てくるとは思いますが、その中でも影響の大きそうな3つを紹介しますね。
理由①Steam評価が発売当初からずっと”賛否両論”だったから
今回は多くのプラットフォームで同時発売されたことで、あらゆる媒体での評価が一瞬で集まりました。
その結果、特にひどいことになったのがSteamです。

6月頃から30日間の評価が”圧倒的不評”ととんでもない事になりましたが、発売して直後の評価もハッキリ言ってよい状態ではなく”賛否両論”でした。
上の画像を見ても分かるように、発売した直後の評価が好評率59%で”賛否両論”なんですよ。
そのあと、多少は好評価が増えましたが”やや好評”ラインが70%なので届くことはなくワイルズは最大評価が”賛否両論”のまま1カ月を過ごす事になります。
この1ヶ月間の”賛否両論”状態を見た購入してないユーザーがSteam評価を見たときに感じることは「Steamでこの評価って事はこのゲームやばいか?」だったはずです。
Steam評価はかなり甘く、あんまり面白いと感じないようなゲームでもまともに動けて遊べれば”やや好評”ぐらいには到達します。
そういう状況下なのにそこに届かないということは「このゲームなにか欠陥を抱えているのか?」って見られ方をするんです。
ゲーマー兄Steam評価でずっと”賛否両論”以下のゲームってまじで警戒するぞ!ぶっちゃけ、筆者がモンハンにあんまり魅力を感じていない人なら評価を見て買わないって決めてたと思う!
一昔前よりはゲーマーの方々はプレイ時間が見えるSteam評価を意識している方が増えたようで、そこでの評価がズタボロだと売上げが明確に落ちるようになりました。
これはコーエーの開発陣にいる庄知彦氏が明確に口にしています。
例えば、当社で先日『Rise of the Ronin』というゲームをSteamでもリリースしたんですが、クオリティチェックは社内でしっかりやり切っていたのに、実際に出てみるとCPUとグラフィックボードの相性などで想定通りのパフォーマンスが出ないという問題が出てしまいました。
ひろゆきが『真・三國無双 ORIGINS』プロデューサーと本音で対談。作品の企画書や次回作の展望なども飛び出す
ゲーム自体は本当にいいもので、元となるPS5版ではクオリティを出せていたのに、「ちゃんと動かねーぞ」という声が出はじめると、一気に「親指を下に向けるマーク」がついてしまう。今はSteamでの評価が50%くらいで「賛否両論」になってしまっています。
もちろん、即時に調査して対応はしますが、この評判が本当に怖いんです。Steam上の評価は売上への影響が非常に大きく、PCリリースのリスクと言っていいですね。『Ronin』もリリース直後は残念ながらこのような状況で、てんやわんやになってしまいました。
明確に庄知彦氏が「”賛否両論”だと売上げへの影響が非常に大きい」って言ってます。
つまり、これがワイルズに直撃したわけです。
その後、ワイルズの直近30日評価がどんどん落ち込み”圧倒的不評”に到達してしまったので、これから販売本数を増やすのはかなり難しいでしょう。
おそらく、7~9月のワイルズ売上本数はとんでもない事になっていると思われます。
理由②中古で大量にあぶれ始めたから
発売して1カ月ぐらいが経過するとライトゲーマーでも全クリします。
そして、あんまり面白くないと感じた人達はソフトを売ってしまうでしょう。
これがワイルズで多発し、ワイルズはすごい勢いで中古市場価格を下げていきました。
具体的にAmazonでの価格の下がりっぷりが分かるデータがありますので、コチラをみてください。

ものすごい勢いで中古価格と新品価格が下がっており、6月頃から急落しています。
この頃はSteam評価が”やや不評”に突入していた時期なんですが、関連性がちょっとはありそうですね(6月20日から圧倒的不評へ)。
そして、8月1日現在は新品価格が半額以下の約4,000円で、中古価格は約2,000円です。
ここまで中古であぶれたら、まずPS5版のワイルズの新品はほとんど売れません。
この影響が発売して1カ月後から出始めているのなら、7~9月はもっと顕著に出てしまうと予想できます。
ゲーマー兄6月頃からすごいことになっているから、その頃には新品のPS5ワイルズを買う人はほとんどいなくなっただろうな・・・
理由③発売当初のワイルズがスカスカすぎたから
発売当初のワイルズはめちゃくちゃスカスカでした。
今でもスカスカですが、これよりもヒドイ状況だったんです。
具体的に文字にするとこんな感じです。
- 闘技大会なし
- 集会所なし
- ラスボス再戦なし
- 星8はアルシュベルド以外なし
- 追加クエはHR50で打ち止め
- 防具はゴア一択&装衣は蝕攻の装衣一択
こんな状況です。
一応アーティア武器はありましたが、あれもハッキリ言って面白くはないのでやらない人も多かったでしょう。
そんな人達は30時間ぐらいワイルズを触ったらプレイ終了だと思います。
これでは中古に大量にワイルズが流れるのも納得ですね。
ゲーマー兄ぶっちゃけ、今もひどいけどボリュームっていう部分では発売当初がひどすぎたな
まとめ
今回はモンハンワイルズが決算報告において「販売本数は想定を下回った」と言われてしまったことについて、色々とお話してきました。
- カプコンによる2026年3月期決算発表ではっきりと「ワイルズは販売本数は想定を下回った」と書いてある
- 実際に4~6月のワイルズの売上本数はたったの47.7万本で累計1,058.5万本!1,100万本に到達していない!!
- ライズが同時期38.9万本だから来期抜かれそう
他のメーカーのインタビュー記事でしたが、はっきりと「Steamレビューが”賛否両論”だと売れない」って書いてあったのが中々に重要な情報だと思います。
やっぱり、Steamでゲームを買っている人はあそこが”賛否両論”ってなってたら警戒するんですよね・・・
なら、”圧倒的不評”だとどうなるかというお話です。
おそらくですが、Steamではもう売れないでしょう。
まじで今作はMRが出ない可能性が出てきました。
また、ワイルズに関しては色々と記事を書いているので、この記事が気に入ってくれた方は別記事も見て頂けると嬉しいです。
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