
『CONCORD』『Unknown9:Awakening』でひどいポリコレが日本でもネタにされていたけど、最新作の『ドラゴンエイジ』も同じなの?
前作は神ゲーって聞いたけど・・・

筆者も『ドラゴンエイジ:インクイジション』ははまってやりこんだことはあるぞ!
だけど、今作はゲーム以外の部分が話題になりすぎてもうダメなんだ・・・
本記事を読めばドラゴンエイジの最新作『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者(Dragon Age:The Veilguard)』の評価がどうなっているのかがわかります。
ある意味海外の抱えているゲーマーの大きな問題まで見えてくるので、気になる方は是非とも最後までご覧下さい。

この記事は『ラストオブアス2』や『Horizon Zero Dawn』でのポリコレ汚染に激怒した経験があるおっさんゲーマーが書いています。
ドラゴンエイジ最新作の評価について!
アメリカでは超絶大炎上しておりず~~っと話題になっている『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』ですが、日本ではほとんど話題になっていません!
ここまで対岸の火事すぎると中々に面白いのですが、『ドラゴンエイジ:インクイジション』をやった身としては放置はしたくないのでいったい評価がどうなっているのかをまとめていきたいと思います。
主に海外で話題になっている作品なので、海外の評価を中心に語っていきますね。
metacritic評価:メディアは82点、ユーザーは3.8点
海外のレビュー集積サイトmetacriticではちょっと面倒なことになっています。
いわゆる典型的なメディア評価がかなり高めでユーザー評価がボロボロっていうゲームです。
この手の評価で多いのがいわゆるポリコレを褒めまくっているメディアと、それを批判するユーザーといった状態になっています。
実際に、メディアの評価を見てみると多様性などのポリコレ部分を褒めまくってゲーム部分をあんまり触れていないものすらあり筆者からするとあんまり見たいレビューではありませんね。

ジェンダーやDEI要素を全面的に評価するメディアはハッキリ言って筆者は全く信じてないぞ!!!
ユーザー評価もめちゃくちゃ低いのですが、これは偏りまくったメディアやポリコレに対して辟易している人達が低評価爆撃しまくったせいで本当の点数が見えていません。
こっちは逆に「ジェンダーやDEI要素が気持ち悪いから0点!」といったものもかなりあるので、これはこれでゲームのレビューサイトとしては全く機能していません!!!

ジェンダーやDEI要素はもうどうでもいいから、ゲームとして面白いかどうかを教えてくれよ!!
一応メディア評価は100点満点で82点で、ユーザー評価は10点満点で3.8点となっていますがメディア評価は気がついたら前の評価が消えて新しい評価に切り替わっていたりするのでこの点数は参考になりません。
Steam評価:72%のやや好評
そこまでポリコレ評価に固まっていないと思われるSteam評価は、2024年11月14日時点で20,187件評価で72%がプラス評価をしたやや好評状態でした。
個人的にこの評価はある程度信用できると思います。
具体的に高評価と低評価の意見をざっくりとまとめましょう。
- ガッツリポリコレ要素はあるけど、アクションゲームとして面白い
- 前作と戦闘が大分変わったけど面白い
- 最終ミッションに入るまでは30点~40点ぐらいでクリア時点で90点台になる不思議なゲーム
- アビリティ揃えば戦闘はめっちゃ楽しい
- 前作のインクイジションを遊んでからの方が絶対に面白い
戦闘面を褒める声が多いですね。
次は低評価を見ていきましょう。
- 前作をやっていないと楽しめない部分が多い
- シンプルにストーリーがつまらない
- パリィ、ジャスト回避など戦闘システムは良いけどストーリーがダメ
- ポリコレが全面的に押し出される部分があって気持ち悪い
- セリフ・ストーリーが小学生が考えたとしか考えられないくらいのレベルで低い!ムリヤリ現実の政治的アジェンダをファンタジーゲームにぶち込んだ結果
- ダークハイファンタジーがディズニーアニメになってしまったなという印象
- 前作はマップが広くて楽しかったのに今作は広がりがあるようで無い一本道で面白くない
戦闘面を否定する声は少ないのですが、ストーリーに関してはダメ出しの声が非常に多いです。
これは前作のストーリー担当だった人達が抜けてしまったというのが大きいでしょう。
あとはポリコレなど現実的な要素をムリヤリ組み込んだことが解ってしまう部分が見えてしまう事を嫌がる人もいました。
PlayStationストア評価:星4.22
パワプロ2024でボロッボロな評価をつけたPlayStationストア評価でしたが、今回は5点満点で星4.22点とかなり高評価ですね。
こうやって見るとプレステユーザーで購入した人は満足しているように見えます!

この点数ならプレステユーザーからは良作って見なされているのかな?
このように、評価が大きく割れているためなんとも言えないゲームになってしまっております。
ドラゴンエイジ最新作は結局面白いのか、面白くないのか?

さて、本題に入りましょう。
ドラゴンエイジの最新作『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』が日本人的に見て面白いのかどうかです。
筆者はポリコレ汚染がひどすぎる作品になってしまったと聞いて嫌煙してしまったため、統合的な意見を聞いた上でのまとめとなります。

遊んでないから、エアプな意見として聞いてくれ・・・
結論は「アクションゲームとして楽しむ予定の方なら楽しめる可能性は高いが、ストーリー重視やキャラの見た目重視の方にはあまりオススメ出来ない」となるでしょう。
様々な解説要素を見ているとやっぱりこのゲームポリコレ要素やDEI要素は入っているのは間違いないです。
そこまでガッツリ入っていないという意見もありますが、一部イベントシーンでこれでもかって入っているのを見てしまった筆者は「ごめん、これは無理」ってなっちゃいました。
具体的にはコチラの動画の3分から5分あたりを見てください。
筆者もたまに見るキャベツな人の動画ですが、今作のプレイ動画も上げています。
この中でガッツリと性別の呼び方で説教するシーンがあるのですがこれを見て筆者は「無理!」ってなっちゃいました。

なんでゲームの中でこんな気持ち悪いの見せつけられなければいけないんだよ!
なので、こういった部分を全部無視して戦闘だけを楽しむ方なら遊べるという判断です。
『ドラゴンエイジ:インクイジション』でもそういった描写は確かにありましたが、ここまでエグくなかったと思います。
そういった表現が多少垣間見えても「ポリコレ入ってんな~」で済ませられましたが、ゴリゴリのポリコレを見せつけられると流石にキツいっす。

洋ゲーを昔からそれなりに遊んでいる筆者でも、思いっきり押しつけられると拒絶反応出ちゃったね・・・
そういった描写はそこまで多くはないといった評価もありましたが、ゲーム中にこれを見せつけられるのはいささか厳しい物があります。
キャラの見た目もキャラクリに関する動画や画像を色々と見ましたが「何だよコレwwww」ってなるような化け物だらけです。
具体的にはこんなのですね。

これを笑って受け止められる人なら楽しめます。
逆に、「気持ち悪い」って感じたら無理ですね。
登場する人物も見た目的にキツくてエグイ方が登場するので、そういった見た目要素もあんまり気にならない方なら推奨できるって感じです。
ドラゴンエイジ最新作評価がポリコレでめちゃくちゃだけど、結局面白いのか面白くないのか?まとめ
今回は海外で色々と大炎上しているけど、日本ではそもそもほとんど話題になっていないドラゴンエイジの最新作『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』の本当の評価やオススメ出来るかどうかをお話しました!
- ポリコレを推したい記者VS反ポリコレの材料にされて評価がメッチャクチャ!
- Steamを見た限り72%のやや好評なのでそこまで悪くはなさそうだけど人は選びそうな評価
- PlayStationストア評価も悪くない!
- ただし、ポリコレ要素がガッツリ入ったシーンがあるから万人にはオススメ出来ないし、そもそもストーリー評価が良くないので注意!
ドラゴンエイジの最新作はどうも戦闘は面白いけどストーリーがよろしくないという声をかなり聞きます。
個人的にこのストーリー部分が前作は評価されていると感じたので、そのストーリーがアウトなら「やっぱダメじゃね?」ってなってしまいますね。
キツめのポリコレを見せつけられるシーンがあるというのもアウトです。
それでも戦闘はとても面白いという評価はあるので、アクションゲーム系のRPGを遊びたい方は安くなったら購入してみてはいかがでしょうか。
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