ゲーマー弟なんかソニーファーストの『CONCORD(コンコード)』やらば爆死して話題になっているけど、なんで?
クソゲーがいつも通り勝手に死んだだけじゃないの?
ゲーマー兄コンコードが超絶大爆死を遂げたことがここまで話題になっているのはいくつか理由があるんだよ!
ハッキリ言って、ゲーム業界やPlayStation界隈に関係あるお話だから日本人も「関係ない!」で切り捨てちゃダメだぞ!
本記事を読めば大爆死したコンコードがゲーム業界にどんな影響を与えてしまったのか、特にPlayStation界隈にどのような影響をもたらしてしまったのかが見えてきます。
これからのゲーム業界がどうなってしまうのかも見えてくる記事となっているので、興味がある方は是非とも最後までご覧下さい。
ゲーマー兄この記事は『ラストオブアス2』や『Horizon Zero Dawn』でのポリコレ汚染に激怒した経験があるおっさんゲーマーが書いています。
CONCORD(コンコード)の大爆死までの歴史
ここではCONCORD(コンコード)の大爆死までの簡単な歴史、歩みについて簡単にまとめます。
時系列順にまとめるので、何が起こっていたのかを知りたい方はまずここを見てください。
アメリカのワシントン州ベルビューに、コンコードを開発する親会社の『ProbablyMonsters Inc.』というゲーム開発会社が設立されます。
開発期間8年という声があちこちから出ているので、おそらくこの会社ができたタイミングからコンコード開発には動いていたのでしょう。
後にSIEに買収されることになるFirewalk Studiosがこのタイミングで設立します。
以降はこのスタジオが中心となってコンコードが開発されていったのです。
ソニーと強い結びつきが明確にできた瞬間が、2021年4月22日です。
これは日本の『PlayStationBlog』でもちょっとした記事になっており、見た人もいると思います。
その記事はこちらです。
この記事に以下のような発言がありますが、ある意味で盛大なフラグでしたね。
Firewalkには「最高のチームを作り、最高のゲームを作る」というスローガンがあります
ソニー・インタラクティブエンタテインメントとFirewalk Studiosがマルチプレイヤーゲーム向け新規IPにおけるパブリッシングパートナーシップを発表 – PlayStation.Blog 日本語
2023年4月21日にコンコードの開発会社Firewalk StudiosがSIEに買収されて明確なファミリーになります。
これも日本国内では全く注目されていなかったのですが、記事にはなっていたので見た人はいたと思います。
その記事はこちらです。
ここでも気になる一文がありますが、この時点で誤った情熱を抱えていたのでしょうね。
Firewalkは、卓越したゲームプレイに根ざした感動的な世界を創造したいというSIEの情熱を共有しており、私たちは彼らのそのゴールをこれからもサポートしていきたいと考えています。
Firewalk StudiosがPlayStation Studiosファミリーの一員に – PlayStation.Blog 日本語
2023年11月にSIEが開発していた12本のライブゲームサービスのうち6本が消されたという記事が出てきます。
元記事はこちらです。
この時点でコンコードというタイトルは発表されていませんが、この爆死ゲーが原因で他の神ゲーになれたかもしれない作品が消えてしまっていることが明らかになっています。
どれだけの負担になっていたかまでは見えてきませんが、あんなのを作るぐらいなら日本のスタジオを残してほしかったですよね・・・
ゲーマー兄『アークザラッド』や『パラッパラッパー』とか色々あったのに、なんで消しちゃったんだよ・・・
海外向けにコンコードという作品がどういった物なのかが、ついにお披露目されました。
その日は2024年5月31日です。
動画がこちらになります。
動画を見てみると、グットの数が7600でバッドの数が7.2万なのが笑ってしまいますね。
このバッドの数からわかるように、とんでもないほどに大炎上します。
この時点で雲行きはメッチャ怪しかったんですが、日本からすると興味が薄すぎるジャンルだったので、ネタを追いかけている人以外には話題にすらならない存在でした。
コンコードの発売が近くなったことで、オープンβをプレイする人の募集と開催がこの時期に行われます。
募集は2024年7月13日からで、テスト開始が7月19日からですね。
ただし、テストに参加した人の数がSteamだと最高で2338人しかいなかったため、あまりにも少ないとこの時点でちょっと話題になっていたのです。
この惨状は海外でも色々と記事にされており、和訳された記事も日本でチラホラ見かけるようになりました。
一例がこちらの『ソニーの肝煎りゲーム『CONCORD』 PC版オープンβは絶不調の結果に』ですね。
2024年8月24日についにこの爆死が約束されたコンコードが発売されます。
ただし、発売当初から絶不調でSteamの同時接続も非常に低調でした。

Steamで1,000人すら突破できず、700人の壁でもがいている状況でしたね。
この頃から、「あまりにもひどすぎるwww」といった扱いを日本でもされ初めて一気に注目を集めます。
ゲーマー兄この頃にはあの超絶クソゲーの『ゴラム』より同接が少ないってことで本当に話題になってたよ!
販売から10日しか経過していない2024年9月4日になんとサービス中断と発売中止、および返金をするという発表がPlayStation公式から発表されます。
とんでもない発表であり、あまりにも前代未聞だと日本でもめっちゃ話題になりました。
元記事はこちらです(英語なので注意)。
ソニーのファーストタイトルであり超大金を注いで8年という長い期間を設けた作品が、わずか10日で死ぬというとんでもない現象を私たちは目にしたわけです。
ゲーマー兄発売までの開発期間がメッチャ長く、発売してから死ぬまでがメッチャ短いから一部の人達からは「セミ」と言われててちょっと笑っちゃった・・・
終了発表からわずか2日後の2024年9月6日にコンコードがオフラインになります。
実質的なサービス中止ですね。
CONCORD(コンコード)という大爆死ゲーがどんな影響を与えるのか?
日本人からすると「なんかPlayStationのファーストタイトルがなんか勝手に爆死している」の一言で終わらせられてしまう出来事ですが、実はこれ日本のゲーマーにもそこそこ関わりがあるお話なんですよね。
なので、ここではこの大爆死ゲー『CONCORD(コンコード)』の生き様がゲーム業界にどんな影響を与えてしまうのかを考えていきましょう。
コンコード爆死の影響①ソニーのファーストタイトルがさらに消えるかも
SIEはこの超絶爆死ゲーにかなりの予算を使っていたと言われています。
公式からの発表がないため海外でも様々な数字が飛び交っていますが、おそらくは200億円程度は損失が出てしまうでしょう。
この馬鹿でかいダメージの影響がどこに出るのかといったら、やっぱり同じくソニーのファーストタイトルだと思います。
すでに今後予定されているライブサービスのゲームを削っているという記事が昨年出ていたのですが、これでさらに削られる可能性が出てきました。
コンコード爆死の影響②ポリコレ配慮しすぎるとこうなるとわかって開発しやすくなるかも
日本を含めたアジア圏はポリコレの影響をあんまり受けていませんが、海外はこの汚染が非常にヒドイです。
そんな海外を中心にしたポリコレ超配慮ゲームが見事なまでの大爆死してくれたので、海外のゲームスタジオもポリコレへの配慮が減る可能性が出てきました。
海外のゲームによくある「なんでキャラクリできるのにブサイクしか作れないの?」とか「なんで登場人物皆顔が微妙なの?」とか「なんでモデルさんは綺麗なのにゲームに取り込むとわざわざブサイクにするの?」といった問題が減るかもしれません。
むしろ、欧米のゲーム会社がポリコレへの配慮を削らないと、中国を中心としたタイトルに食われますよ?
願わくば、いきすぎたポリコレはこうなるという前例として、良い意味でゲーム開発者に伝わりますように・・・
ゲーマー兄結局多様性を謳っている人向けにゲームを作ったところで、そんな人達は絶対買わないし少数派だから売れないんだよねー
なんでそれがわかんないんだろ?
コンコード爆死の影響③PlayStation5値下げの確率がさらに減ったかも
9月に入りPlayStation5が値上げされ、一般ユーザーにはもはや不要な存在になってしまったPlayStation5ですが、ファーストタイトルが見事に砕け散ってしまったことでより値下げの確率が下がったかもしれません。
こういったゲーム機の価格は「うちのファーストタイトルがガッツリ売れるから本体を大量にさばけるのならばOK!」という考えのもと、多少押さえられるというパターンがあるんです。
ゲーマー兄XBOX側は「ゲームパスさえ売れればOK」という発言をすることがしばしばあるけど、プレステはそれができないからな・・・
実際にオンライン向けのタイトルが売れれば、それだけPlayStationの有料オンラインをプレイする人が増えるのでそこから収益が上がることでしょう。
しかし、今回は見事に大爆死してオンライン加入者を増やす一助には全くなりませんでした。
その結果、余計に本体価格を下げにくい状態を作ってしまったので、PlayStation5の価格が下がる未来はさらに薄くなったと言えるでしょう。
コンコード爆死の影響④任天堂一強状態がさらに続くかも
ソニーのファーストタイトルが見事に大爆死したことで、日本人のPlayStation離れはこれからも加速度的に続くでしょう。
値上げによりネガティブな発言が大量発生している現状でこの大惨事ですので、もはや日本国内ではお笑いの対象になってしまっているのがPlayStation界隈なんです。
ゲーマー兄筆者の個人的にも強みと言えるようなファーストタイトルが用意できないのなら、PlayStationは価格も高いしもう存在価値はないと思っているぞ
日本国内ではもはやゲームをするならNintendo Switchがあれば問題ないという状態になっているのですが、この状況はこれからも変わることはないと思います。
綺麗な画質で遊びたいのなら、仕事や動画編集などゲーム以外も色々とできるパソコンで十分ですしね。
まとめ
今回は『CONCORD(コンコード)』という大爆死ゲーはどんな歴史を歩んだのか、そしてその爆死はどんな影響をもたらすのかをまとめました。
- 開発8年で死んだソニーのファーストタイトル『CONCORD(コンコード)』
- オープンβ前のトレーラー紹介の時点で怪しさ満点だった
- いきすぎたポリコレはこうなるという前例になってほしい!
ネット上で色々と話題になりすぎているコンコードですが、どういった歩みで大爆死したのかを知らない人も多そうだったので、できりだけわかりやすい年表もセットでお届けしました。
いつもの「海外ゲー大爆死!」で終わらせていい現象ではないので、今回はこのように色々と筆者の思いも加えて解説した次第です。
正直ゲーマーほどいろいろな思いが発露してしまう大爆死現象だったので、これを前例に世の中にいろんな神ゲーが溢れる状態にしてほしいですよね・・・
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