マイクラは販売本数が3億本を超えている化け物コンテンツで、なんと2025年に映画が公開されます!
しかしこの映画、良い意味でも悪い意味でも話題になっており、いつ公開なのか・そもそも実写映画なのか・キャストはどうなっているのかなど様々な疑問が錯綜しています。
そこで、今回はそういった疑問点にお答えしつつ、PVの評価がどうなっているのかもちょっと見ていきましょう。
マイクラの実写映画のいつ公開など情報まとめ!
まずは映画の情報をまとめて紹介しましょう。
ちなみに、上のPVは2024年9月4日に公開された1回目のPVになります。
- タイトル:マインクラフト/ザ・ムービー(英『A Minecraft Movie』)
- 監督:ジャレッド・ヘス
- 脚本:クリス・ボウマンとハベル・パーマー
- 公開予定日:アメリカは2025年4月4日、日本は2025年4月25日
- キャスト:ジャック・ブラック、ジェイソン・モモア、エマ・マイヤーズ他
- 配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ(全世界)
このようになっていますね。
ポイントはいくつかありますので、ちょっと掘り下げていきましょう。
監督のジャレッド・ヘスって何者?
実写版マイクラの監督はジャレッド・ヘスという人物ですが、ハッキリ言って日本人では知っている人はほとんどいないと思います。
画像はコチラです。

代表作は『ナポレオン・ダイナマイト』と『ナチョ・リブレ 覆面の神様』で、モルモン教徒かつ末日聖徒イエス・キリスト教会のメンバーです。
正直、代表作も知らないって人の方が多いでしょう。
知名度はそんなに高くない監督です。
キャストに有名な人はいるの?
代表キャストの中で有名な人がいるかどうかですが、最近の洋画も見ている人なら知っているという人がいるってレベルだと思います。
そう、ジェイソン・モモアのことですね。
一応、キャストではジャック・ブラック、ジェイソン・モモア、エマ・マイヤーズの3名を紹介したので、そちらを掘り下げましょう。
1人目から画像付きで紹介しますね。

この人がジャック・ブラックなんですが、実写版マイクラではなんとあのスティーブ役です。
一部有名どころの映画にも出ていますが脇役ばかりなので、洋画好きの方なら「どこかで見たことがあるような・・・」ってなるレベルの人ですね。
ぶっちゃけ、日本ではそんなに有名ではありません。
2人目はこの人です。

実写版マイクラではギャレット・“ザ・ガベージ・マン”ギャリソンというよく分からない役で登場するジェイソン・モモアですね。
この人は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のダンテ・レイエス役や『DCエクステンデッド・ユニバース』のアーサー・カリー / アクアマン役をやっているので、最近の洋画も見ている人なら知っている人は多いと思います。
個人的に、今回の実写版マイクラにおける一番の有名人だと感じている人です。
3人目はこの人ですね。

エマ・マイヤーズという女優さんなんですが、2002年4月2日産まれと若く日本人にも馴染みにある代表作がほとんど無いですね。
Netflix向けのドラマに出ているようですが、ぶっちゃけNetflixを全く見ない人は知らないと思います・・・
実写版マイクラのPVの反応は?
実写版マイクラのPVは2つほど用意されているんですが、はたしてその反応はどうなのでしょうか?
それぞれ、日本向けと英語圏向けのものの動画の反応を紹介します。
PV1の反応!
まずは、Youtubeにある日本語版のPVと英語版のPVの再生数とグッドとバッドの数を見ていきましょう。
- 日本語版:投稿日2024年9月4日、再生数3,316,554、グッド1.2万、バッド1.7万
- 英語版:投稿日2024年9月4日、再生数41,815,013、グッド73万、バッド184万
このようになっています。
日本のPVでも余裕でバッドの数が上回っていますが、英語版の方がはるかにヒドイです。
英語版の再生数が4000万いってるのもすごいんですけどね・・・
そんなPVについた主なコメントは以下の通りです。
英語のものは和訳しつつ要約しています。
- マイクラプレイヤーが興奮するような小ネタ要素も一瞬でもいいから色々ぶっ込んでてくれたら尚良し
- 実写の人間とゲームの世界観のミスマッチさが逆に面白そう
- 明らかにコメディだから逆にクオリティこのくらいでちょうど良さそう
- 正直、CGアニメの方が向いてたんじゃないかなって思う
- 四角いもふもふなんかいいな
- なんかいっちゃ悪いけど、海外のマイクラアニメ系のYouTubeチャンネルでもつくれそう
- なんか、一昔前の実写子供向け映画みたいな属性を感じる(良い意味でも悪い意味でも)
- Minecraftのストーリーモードの豚はこれのために死んだ
- いや、これは私が期待していたものではありません
- 「ここでは夢に描いたものは何でも作ることができます」 これを存在しないようにすることはできますか?
- 今すぐ本物のティーザーを公開できます
- ワーナー・ブラザースがコメント欄を開いたままにするのはなんと勇気のあることだろう
- 正直これはアニメ映画にするべきだった
- 私たちはパラマウントをいじめてソニックを再設計させましたが、ワーナー・ブラザーズをいじめて映画全体を再設計させることができますか?
グッドとバッドの数の時点で英語圏の評価の方が辛辣なことは分かっていましたが、コメントを見るとさらに辛辣さが浮き彫りになります。
英語圏の方はほとんどが否定的なコメントで、肯定的なコメントはめっちゃ少ないです。
逆に、日本では賛否両論といった形で、批判的なコメントも英語版と比べてそこまで辛辣なものではありませんね。
PV2の反応!
こちらはPV1の2カ月後に投稿されたPV2ですね。
動画の再生数やグッドとバッドの数を見ていきましょう。
- 日本語版:投稿日2024年11月20日、再生1,915,501、グッド7,611、バッド444
- 英語版:投稿日2024年11月20日、再生数20,405,802、グッド41万、バッド5.2万
このようになっています。
PV1が阿鼻叫喚と言えるレベルでひどかったのですが、PV2はそれに比べると圧倒的に高評価が多く、期待されていますね。
コメントの方はどうなっているのでしょうか。
英語のものは和訳しつつ要約しています。
- 鶏肉マグマトラップあるの感動したわ。世界観だけじゃなくてちゃんとマイクラらしいギミックも取り入れてるって
- 最初の予告編はなんか違う感あったけど、慣れたのかすげぇ面白そうに見えてきた。楽しみ。
- 最初なんで現世にネザーキャラいんねんと思ってたけどレジェンズと普通のやつをミックスして映画ストーリーに落とし込んでるってわかってめちゃくちゃ腑に落ちたしめちゃくちゃ楽しみになった
- まさかの焼き鳥トラップ実写化
- スケルトンの弓エンチャントしてるのこだわってて好き
- いろいろな原作ネタがあって細かいですね…! わくわくしてきました!
- こういうふざけた映画はマッチョがほんま似合うな
- 少なくともあのクラシックな C418 の音楽を使ってくれて本当によかった
- これは間違いなく最初のものよりも優れた予告編です
- 子供たちは鉱山に憧れている、今ならそれはすべて理にかなっています
- 冒頭のC418 Minecraft OSTを聞いて懐かしく感じました…
- 最初の予告編が悪かったので別のテイクを作る必要があるかのように、「テイク 2」という言い方が好きです
こちらは日本語版でも英語版でも両方とも好意的なコメントがほとんどですね。
最初のPV1の顛末のみを知っている方だと不安視してしまいますが、PV2の反応を見れば安心できると思います。
まとめ
今回はマイクラの実写映画について、いつ公開なのかなどいろんな情報をまとめました。
PV1の反応があんまりにもひどすぎたので、一部界隈では悪い意味で盛り上がっていたのですが、PV2が普通に高評価だったので盛り返したという状況ですね。
おそらくPV3も用意されていると思うので、そのPV3のでき次第で映画の興行収入も大きく変わってくると思います。
個人的にもメッチャ気になっているので、しっかりと成功してもらいたいです。
