マイクラにおける腕の見せ所といえば、何らかの建物を作ることですよね。
ですが、いきなり「はいやれ!」って言われても難しいところがあるので、できれば色んな設計図を見てみたいと思うのは当然の反応です。
そこで、今回はこのマイクラにおける設計図について色々とお話していきたいと思います。

そもそもマイクラにおける『設計図』って何?
マイクラの世界において『設計図』というアイテムはありません。
これは他の人達が作った建物なんかを記憶した図面のことで、マイクラで使うには外部ツールを用いて導入する必要があります。
ネット上なんかでも『設計図』として公開している方もいるので、そういった図面を探す時のキーワードにもなっていますね。
マイクラで設計図を導入する方法は?
基本的にマイクラ上で設計図を導入する方法は外部ツール頼みとなっています。
具体的にAndroidやiPhoneなどのアプリ版ならそういったアプリになりますし、パソコン版ならmodが該当するでしょう。
ウェブブラウザ上で色々と動作するツールもありますが、そこにある図面をダウンロードして取り込むには基本的にパソコン環境が推奨されてしまいます。
統合版でも使える設計図導入方法として紹介されている方もいますが、それはパソコンやスマートフォン向けのやり方となっているので、SwitchやPS5といったゲーム機向けのやり方とはなっていません。
具体的にはこういう動画ですね。
タイトルが『【マイクラ統合版】統合版で使える設計図modの使い方』となっているので、Switchのマイクラユーザーが「スイッチ版でも設計図導入ができるじゃん!!!」ってなってしまいそうですよね。
でも、この方が言っている統合版はパソコンとスマホ向けとなっているので、ゲーム機は対象外です。
勘違いが発生しやすいので本当に注意してください。
スマホ向けマイクラ設計図アプリについて
マイクラは世界的にユーザーがものすごくいるので、アプリも大量に存在します。
具体的には以下のようなものがあります。
- MC Constructor for Minecraft
- MCProApp
- Blueprints for Minecraft
- caDIY
こういったアプリを使うことで様々の設計図の確認および設計が可能で、色んな設計を楽しむことができます。
ただし、一部のツールは有料だったり有料版にしないと使える機能が圧倒的に少ないなんてことがあるので、個人的にはあんまりアプリには頼らないようにしていますね。
ブラウザで使えるマイクラ設計図サイトについて
ブラウザで使えるマイクラ設計図サイトもかなりの種類があります。
具体的には以下のようなサイトですね。
色んなサイトがありますが基本的には英語なので、翻訳をかけつつ使ってください。
これらのサイトは世界中のマイクラプレイヤーが集まって様々な設計図が無料公開されているので非常に役立ちます。
アプリをインストールする必要がないというのも個人的には大きな加点ポイントなので、ネットワークに繋がっているという方ならこういったサイトを上手く使ってほしいですね。
JAVA版マイクラ向けmodについて
設計図というワードで真っ先にmodという単語が浮かんだ方はマイクラユーザーでもパソコンのJAVA版向けユーザーとなります。
そんなユーザー向けに推奨されるmodと言えば『Litematica』でしょう。
こちらのmodを入れるためには前提となる『MaLiLib』が必要だったりと、ある程度のmod知識が必須となりますが導入できれば設計関連がかなり楽になります。
この『Litematica』でしたら、日本語化ツールも出ていますからね。
他にも建築向けmodと言えば『Axiom』など色々とありますが、導入するには前提知識や準備が必要なので気をつけてください。
まとめ
今回はマイクラにおける設計図についての情報をまとめてきました。
Switchなどのゲーム機で遊んでいる方は簡単に建築できるような設計図ツールの導入を望んでいると思われますが、そういったツールの導入はゲーム機だとちょっと難しいんですよね・・・
「統合版でも可能!」なんて書かれ方をしていても、ゲーム機は対象外というケースがしばしばあるので釣られないようにしてください。
