
『モンスターハンターウイルス』ってびっくりする言葉がtwitter上でトレンド入りしてたけど、あれ何?とんでもない蔑称だと思うけど、理由や由来は何?

とんでもない蔑称だけど、パソコンクラッシュをアプデ後も頻発しているから付くべくして付いてしまったんだよ・・・他にも蔑称はあるけどね
この記事はtwitter上でトレンド入りしてしまった『モンスターハンターウイルス』についての解説記事です。
どうしてそんな蔑称がつけられてしまったのか、理由や由来も分かりやすく解説していきます。
それ以外にもどんなあだ名(蔑称)が現状のワイルズにつけられてしまっているのかもまとめていきましょう。

この記事はランク300まではプレイしたけど、歴戦レダウの後隙消し調整にブチ切れて闇の組織の一員になりぎみなおっさんプレイヤーが書いています。

モンスターハンターウイルスの理由や由来について
それではトレンド入りしてしまったワイルズの蔑称『モンスターハンターウイルス』について、その理由と由来を解説していきます。
意味については難しかったら解説しましたが、シンプルにコンピューターウイルスのようにPCを破壊するからというシンプルな物だったので、細かい解説はなしです。
理由:有名配信者のPCをクラッシュさせたから
元々ワイルズはパソコンやPS5などの機種側にとんでもない高負荷をかけるゲームとなっていました。
そのため、発売してからず~~~っとクラッシュ報告が相次いでいたのですが、6月30日に行われた第二弾タイトルアップデートを導入した結果、とある悲劇が発生。
ソフト側のクラッシュではなくハード側をド派手にクラッシュさせてしまった有名配信者が誕生してしまったからです。
その配信者はランサー界隈の村長『Mハシ』氏。
この人の80万円もするパソコンハードを見事にぶっ壊しました(おそらくセーブデータも)。
クラッシュでぶっ壊れてしまったMハシ氏を見たい方は以下のツイートをどうぞ。
これ以外にもソフト側のクラッシュをした方はホロライブの博衣こより氏などがいるようですが、流石にPCクラッシュは大問題です・・・
クラッシュ問題について詳しく見たい方はこちらをどうぞ!

一般ユーザー側からもクラッシュ報告が相次いだ結果、「これはゲームソフトじゃなくてウイルスでは?」と言われるようになってしまい、『モンスターハンターウイルス』という蔑称が定着してしまいました。
元からクラッシュするゲームとは言われてましたしクラッシュ報告は多数ありましたが、有名配信者のPC破壊生放送はインパクトがあり過ぎました。

ぶっちゃけ、パソコンユーザーからしたらこれってマジで笑えないんだよね・・・ギターの時はまだ笑えたけど、これはマジでない
由来:コンピューターウイルスから
由来はわかりやすくハードを破壊するものが存在するコンピューターウイルスからです。
具体的な名前を挙げるならバックグラウンドでハードディスクを破壊するマルウェアの『トロイの木馬』などが該当するでしょう。
また、『ウイルス』という単語が『ワイルズ』という単語に語呂や文字数が近いものがあるというのも大きいですね。

拡張版を『モンスターハンターウイルス・ハードクラッシュ』や『ハードブレイク』って言ってた人いたけど、笑っちゃったよ
また、公式Q&Aの『起動しない、動かない/音や映像がおかしい/クラッシュする/その他正常に動作しない (Steam)』の回答が以下のようになっていたというのも大きいです。
ゲームが正常に動作しない場合は、以下の対処方法をお試しください。
(6)アンチウイルスソフトの例外/除外リストに、ゲームのフォルダとファイルを追加してください。
※デフォルトのインストール先
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\MonsterHunterWilds
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\MonsterHunterWilds\MonsterHunterWilds.exe(7)アンチウイルスソフトの例外/除外リストに「Steam.exe」のフォルダとファイルを追加してください。
※デフォルトのインストール先
起動しない、動かない/音や映像がおかしい/クラッシュする/その他正常に動作しない (Steam) | モンスターハンターワイルズ | CAPCOM
C:\Program Files (x86)\Steam
C:\Program Files (x86)\Steam\Steam.exe
これを見ると分かるように、一部のアンチウイルスソフトにワイルズそのものがウイルス扱いされてるんですよね。
こういうのもあって、あだ名が『モンスターハンターウイルス』になっているのです。
ワイルズの他の蔑称について
モンハンワイルズにはいろんな蔑称がつけられていましたが、起動するとPCハード側を破壊することで今回の騒動で『モンスターハンターウイルス』が定着しそうですね。
起動することが怖いとか、下手なホラーゲームよりよっぽどホラーゲームやってます。

昔、PSO2で『HDDバースト事件』が発生して有名になったけど、あれの比ではないぐらい広がっちゃったからね・・・
しかし、これ以外にも候補はいくつかあったので、いくつか紹介します。
- たこシあ
- ワイルズ
- モンスターハンターワイルズ
- モンスターハンターワイルズプレミアムデラックスエディション
- モンスターハンターワイルズウルトラコレクターズエディション
- 名前を言ってはいけないゲーム
このようになっています。
ぶっちゃけ、『ワイルズ』という作品名そのものがすでに蔑称という扱いにされているので、そこからあんまり広がっていないみたいなんですよね。
候補を1つに絞るなら、おそらくは『モンスターハンターワイルズプレミアムデラックスエディション』になると思われます。
価格が13,900円とかなり高かったのに多くの方が購入してしまった被害者が多かったため、これで通じる人は多いでしょう。

要するに、「不満点だらけのデラックスエディションを買っちゃったの?」っていう扱いをされてるのよね。だから、これそのものが蔑称になってる
某掲示板で『モンスターハンターワイルズプレミアムデラックスエディション』というワードを使うと「13,900円で買った人を馬鹿にしているな!?」という意味にとられてしまいますよ。
ちなみに、筆者もその馬鹿の1人です!!!!
笑えよ・・・
モンハンワールドアイスボーンでは『びちびちのうんち』、モンハンライズでは『半ライス』or『半ライズ』というわかりやすい蔑称があったのですが、おそらくワイルズは『ウイルス』になると思われます。
まとめ
今回はワイルズの蔑称として定着しつつある『モンスターハンターウイルス』について解説しました。
- 理由はコンピューターウイルスのようにPC破壊を有名配信者の動画配信中にしてしまったから!
- 由来はそのままコンピューターウイルスから!
- 他にも候補はあったけど、すでに『ワイルズ』という単語そのものが蔑称になっている!
すでに『ワイルズ』という単語が『失敗作』や『ヒドイゲーム』を表す言葉としてネット民の間では定着しつつあります。
実際に、ひどいアプデで軽く炎上している『マリオカートワールド』が『マリオカートワイルズ』って言われてるんですよね。
今回のPC破壊騒動でウイルスの名前が定着する可能性は高いのですが、それと並行して作品名そのものが蔑称となってこれからも残り続けると思われます。
また、ワイルズに関しては『たこシあ』含めて色々と記事を書いているので、この記事が気に入ってくれた方は別記事も見て頂けると嬉しいです。
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