ゲーマー弟『ビースト・オブ・リンカネーション』が面白そうだったけどメタスコア73点だった!想像より低いんだけど理由や原因はなんなの?
ゲーマー兄最適化不足問題も出ているみたいだが、他にも色々と気になる点があるみたいだぞ
今回はアクション面が爽快そうな犬との共闘アクションゲー『ビースト・オブ・リンカネーション』についての情報をまとめています。
筆者も注目していたタイトルなのですが、メタスコアは73点とかなり低いです!
ここではメディアレビューを徹底解剖し、どういった問題点を抱えているのか、この点数になった理由や原因は何なのかをまとめていきます。
ゲーマー兄この記事は「GTAのせいで7月から10月色々とキツくない!?」と思っているおっさんゲーマーが書いています
『ビースト・オブ・リンカネーション』のメタスコアは73点!

筆者も楽しみにしていた『ビースト・オブ・リンカネーション』のメタスコアは73点です(メディアレビュー49件)!
また、この作品はPS5、Game Pass、Steam同時発売タイトルです。Xboxにメタスコアは付いていませんでしたが、PCにはメタスコアは付けられていました。

上記の画像のようにPC版が26レビューでメタスコアは72点です。
メタスコア的にはギリギリ賛否両論と言える点数となっているので、メディア的には何らかの問題を抱えている作品という評価をしていました。
なぜ、このようなメタスコアになってしまったのでしょうか?
ゲーマー兄普通に「80点ぐらいは超えてくるかなー」って思ってたから「あれ?」ってなったぞ・・・
『ビースト・オブ・リンカネーション』のメタスコアは73点になった5つの理由!
73点というメタスコアは先に記載したように、メディア側がゲームのどこかに問題を抱えている可能性が高いと判断しているはずです。
そこで、メタスコアレビューを読み解いて、具体的に「ここが問題!」「これが気になる」「ここさえなければ・・・」といった書き方をしている物を引っ張ってきました。
すると、だいたい5つの系統に分けられたので、それぞれ詳しくまとめていきます。
理由①次世代機を活かしきれない「前世代的なビジュアルと技術不足」
海外メディアはビジュアルやグラフィックを重視する傾向が強いです。そのため、そこを満たしていないと判断されると点数が低くなることがしばしばあります。
また、最適過不足に関する問題が出た場合も強く指摘する傾向にあります。
『ビースト・オブ・リンカネーション』もグラフィックの質感が低く、パフォーマンスも安定していないという声が一定数あり点数を下げていましたね。
テクスチャの解像度不足や、意図的なのか隠蔽目的なのか不明な「水彩画フィルター」が画面の鮮明さを奪い、没入感を削いでいるといった書かれ方をされていました。
○具体例(原文引用)
“satisfactory performance and graphics that take an unwelcome trip back to the previous generation.” —— Voxel
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(不十分なパフォーマンスと、前世代に逆戻りしたようなグラフィックが、歓迎しがたい失望を誘う。)
“Held back slightly by technical issues, including a camera that can be hard to tame.” —— CGMagazine
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(手懐けるのが困難なカメラ挙動を含む、技術的な問題に足を引っ張られている。)
ゲーマー兄んー・・・パフォーマンス問題に関しては発売した後のユーザーのレビューでも色々と言われそうだなぁ
理由②プレイヤーを飽きさせる「致命的な敵・ボスの使い回し」
敵が登場するゲームで問題視されがちなのが「色違いモンスターによる水増し」です。
それが問題視されないように色違いモンスターに違う技や違うモーションをたくさん取り入れている場合は不平不満が出にくくなります。しかし、そういった要素がないと「またこいつ?」ってなってしまうんですよね。
『ビースト・オブ・リンカネーション』ではゲーム後半になってくると同じ挙動をする「色違いの敵」が出てきて、楽しみを奪っているという指摘をされていました。
○具体例(原文引用)
“Game Freak falls into a rhythm of playing the hits, to the point where some of its later battles are no longer a real challenge because you’ve done them already.” —— Kotaku
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(ゲームフリークは過去の成功体験を繰り返すリズムに陥っている。後半の戦闘は既に経験したものの繰り返しであり、もはや真の挑戦とは言えない。)
ゲーマー兄これは水増しって思われてクリア率が大きく下がる原因なんだよなぁ・・・力尽きちゃったのかな?
理由③主人公エマへの「共感の欠如」と物語の停滞
『ビースト・オブ・リンカネーション』は西暦4026年という未来が舞台の終末+自然回帰世界で、『もののけ姫』+『ニーア』のような舞台になっています。
そこを舞台にしている作品なので、世界観的に突き刺さっている人も多いでしょう。筆者もかなり刺さっています。
そういった意味でストーリーの期待値も上がっていたのですが、メタスコアレビューを見てみると「感情を持たない設定の主人公と、説明不足な世界観がプレイヤーを置き去りにしている」とがっかりしちゃっている人がいました。
「ストーリーの核心に触れるまでが異常に遅く、抽象的な台詞回しが多いために、30時間遊んだがストーリー的に面白くない時間が長すぎる」といった、ユーザー側への情報発信がゲーム内で不足している発言もあったんですよね。
○具体例(原文引用)
“But it’s very difficult to latch onto Emma in a meaningful way. A lot of the plot is reinforced by hazy, vague delivery and coy refusals to elaborate.” —— COGconnected
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(エマという主人公に意義のある形で寄り添うのは極めて困難だ。プロットの多くは霞がかった曖昧な表現で、詳細な説明を拒むような不自然な態度に終始している。)
ゲーマー兄ストーリーに期待していたからこそ、ず~っとごまかされ続けるのはモヤッとしちゃうかもね
理由④複数戦で破綻する「未調整の戦闘バランス」
『ビースト・オブ・リンカネーション』はパリィがそこそこ簡単なタイプのSEKIROライクな戦闘ができるゲームです。そのため、戦闘が楽しいという意見がいくつか出ていました。
しかし、それが複数戦になるとアクションが急激に雑になるという指摘をされています。
「敵のアルゴリズムが集団戦を想定しておらず、画面外からの理不尽な攻撃や、複雑すぎるスキルツリーが爽快感を混乱に変えている」という指摘も出ていましたね。
○具体例(原文引用)
“Combat that feels scrappy when you’re up against multiple enemies… a confusing skill tree, get in the way of making this game something special.” —— GameSpew / Digital Chumps
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(複数の敵を相手にすると戦闘がバラバラに感じられ、混乱を招くスキルツリーが、このゲームを特別なものにするのを阻んでいる。)
ゲーマー兄1対1はしっかりSEKIROできて楽しそうだったけど、集団が相手になるとボッコボコにされるってことかな?
理由⑤他作の継ぎ接ぎに見えてしまう
先ほど記載したように今作の世界観は『もののけ姫』+『ニーア』です。そして戦闘システムはパリィが比較的簡単な『SEKIRO』で、犬を操作するときは時間が止まる『FF7リメイク』を採用した形になっています。
このように『ビースト・オブ・リンカネーション』は他作品で見たことがあるシステムやゲーム性を色々と取り入れている作品になっているのですが、一部のメディアにはそれが独自の体験として昇華しきれていないと見えてしまったようです。
○具体例(原文引用)
“Beast of Reincarnation isn’t an act of creative rebirth so much as it is one of conformity. It all builds to a decent but flattened vision.” —— Polygon
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(本作は創造的な再生というより、単なる順応だ。まともではあるが、平坦でワクワクしないビジョンに終始している。)
ゲーマー兄ある意味でパルワールドぐらい昇華できればよかったんだろうけどねぇ・・・
『ビースト・オブ・リンカネーション』の4つの高評価ポイント!
お次はメタスコアのメディア評価で加点されている部分をまとめます。
こちらはまとめると大体4つにカテゴリー分けができました。
理由①リアルタイムと戦術が高度に融合した「ハイブリッド戦闘」
『SEKIRO』のような剣劇アクションと、コマンド選択の静寂が見事に共存していると高評価している人もいました。
パリィによる肉体的な攻防をこなしつつ、相棒への指示出しで時間を操るタクティカルな判断が求められ、アクションが苦手な層でも「攻略の面白さ」を実感できるという評価のようです。
○具体例(原文引用)
“Beast of Reincarnation’s combat isn’t just innovative, it’s incredibly fun. It’s mix of real-time combat and turn-based action is a perfect blend.” —— Vice
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(本作の戦闘は単に革新的なだけでなく、信じられないほど楽しい。リアルタイム戦闘とターン制アクションの融合は完璧なブレンドだ。)
ゲーマー兄プレイ映像を見る限りだと戦闘は楽しそうだよね
理由②生きている相棒「クゥ」との情緒的な繋がり
『ビースト・オブ・リンカネーション』は相棒犬のクゥが戦闘中でもしっかりと活躍します。
しかもただのサポートキャラではなく、この世界を共に生き抜く「魂の半身」として描かれていて頼りになる相棒感がしっかりと出ていると評価していました。
犬好きにはたまりませんね。
○具体例(原文引用)
“RPGamers who venture further will find an adventure that becomes increasingly engaging, thanks to excellent traversal, satisfying combat, and a memorable companion in Koo.” —— RPGamer
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(冒険を進めるごとに、優れた移動手段や満足度の高い戦闘、そして記憶に残る相棒クゥのおかげで、体験はより魅力的なものへと変わっていく。)
ゲーマー兄相棒の犬がずっと付き添ってくれるのは良いよね・・・
理由③「脱・ポケモン」を果たしたゲームフリークの野心
『ゲームフリーク』と聞くと「ポケモンの会社!」という答える人が多いでしょう。実際のそのイメージは日本国内でも非常に強く、一番わかりやすい会社イメージとなっています。
そんなイメージがある『ゲームフリーク』が出したのがゴリゴリの3Dアクションゲームでした。これを「ゲームフリークの野心」と評価する人が一定数います。
○具体例(原文引用)
“Beast of Reincarnation proves Game Freak can deliver much more than Pokémon. Its gorgeous world, gripping story, and deep combat make Emma and Koo’s journey a thrilling experience.” —— XGN
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(本作は、ゲームフリークがポケモン以上のものを届けられる証明だ。華麗な世界、惹きつけられる物語、そして深い戦闘が、エマとクゥの旅をスリリングな体験にしている。)
ゲーマー兄やっぱり、海外でも「ゲームフリーク=ポケモンの会社」なんだな
理由④荒廃した美しさを放つ世界観と探索の妙
『ビースト・オブ・リンカネーション』の独特な世界観、そしてその世界を高速移動して探索する爽快感を好むメディアもいました。
○具体例(原文引用)
“Featuring a rich world ripe for exploration and deep, impactful combat, Beast of Reincarnation is a fantastic action RPG worthy of all adventurers this summer.” —— Gamers Heroes
Beast of Reincarnation critic reviews – Metacritic
(探索しがいの豊かな世界と、深みのある重厚な戦闘を備えた本作は、この夏、全ての冒険者が挑むにふさわしいファンタスティックなアクションRPGだ。)
ゲーマー兄やっぱり世界観良いよねぇ
まとめ
今回は『ビースト・オブ・リンカネーション』のメタスコアをまとめました!
- 『ビースト・オブ・リンカネーション』のメタスコアはメディアレビュー49件で73点!
- PC版もレビュー26件で72点!
- 世界観や戦闘システムを褒める声は多かったが、敵の使い回しやグラフィックなどでマイナスを食らっていた!
筆者もかなり気になっているタイトルの『ビースト・オブ・リンカネーション』でしたが、メタスコアが想像以上に低かったです。
原因や理由を探りましたが、敵の使い回し・不安定なパフォーマンス・グラフィック・ストーリーのわかりにくさなど色々とありましたね・・・
良い点ももちろんある作品なのですが、メタスコアから問題点が色々とあるゲームということがはっきりとわかってしまったので、不安な方はゲーパスにあるのでそっちから遊んでみることを推奨します。
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