ゲーマー弟超話題になったマリオ映画の2作目『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のメタスコア低すぎじゃない?なんでそんなことになっているの?
ゲーマー兄何故か極端にメタスコアが低いぞ!っていうか、前作もメタスコア低かったような・・・
今回はアメリカでは4月1日に公開され、日本国内では2026年4月24日に公開予定の『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』についてのお話です。
ゲームの点数をつけることでおなじみのメタスコアがこちらの映画でもつけられたのですがちょっと考えられない点数が付いているので、どうしてそのような事になっているのかを調べてまとめました。
ゲーマー兄この記事は「1作目の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は面白かったなー」と感じているおっさんゲーマーが書いています
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のメタスコアは37点!

2026年4月2日の段階での『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のメタスコアはメディアが38レビューの37点、ユーザーが311レビューの7.5点です!
典型的な記者と一般人の点数に差が出ている映画となっており、そういう意味でも話題になっています。
この乖離そのものもおかしいと感じますが、メディア側の評価がここまで低い理由がなんなのかが気になってしまいますよね。
ゲーマー兄流石にメディア評価低すぎでしょ!
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のロッテントマトは批評家43%で一般人92%!

2026年4月2日の段階での『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のロッテントマト評価は批評家好評価率が43%で一般人好評価率が92%となっていました。
こちらも先ほどのメタスコアと一緒で批評家(メディア)と一般人の評価で大きな乖離が発生している事が分かります。
ちなみに、ロッテントマト(Rotten Tomatoes)は、映画やテレビ番組のレビューを収集・数値化するアメリカの著名な映画批評サイトですね。
このサイトではプロの批評家による肯定的なレビューの割合を「トマトメーター」としてパーセンテージ化し、60%以上は「新鮮な赤トマト」で59%以下は「腐った緑のトマト」と評価するシステムとなっています。
ゲーマー兄ここの批評家評価も低すぎて草!
前作のメタスコアとロッテントマトでも同じ事がおきている!

前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も実はメディアや批評家からの評価は高くなく、メタスコアはメディアが53レビューの46点、ユーザーが2,081レビューの8.1点でした。
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のメタスコアの状況と非常によく似ていますね。点数そのものもそうですし、メディアとユーザー側での乖離が発生しているのもそうです。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のロッテントマトでも同じような状況が起きていて、批評家好評価率が59%で一般人好評価率が95%と乖離が発生していました。
歴史は繰り返すとは言われますが、本当に繰り返されちゃっています。
ゲーマー兄『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と状況がほとんど一緒じゃん!
批評家と一般人で乖離が発生する4つの理由!
このように批評家(メディア)と一般人(ユーザー)で点数の乖離が発生する現象は、近年のエンタメ業界でも非常に象徴的な事例と言われています。
なぜこのような「評価の断絶」が起きるのか、主な理由は以下の4点に集約されます。
理由①視点が違うから
一番大きいのは批評家と一般人では視点が大きく異なるからです。
記者は「映画としての完成度」を意識し、一般人は「体験としての満足度」を意識するためここまでの大きな乖離が発生します。
- 批評家の視点:批評家は「脚本の独創性」「キャラクターの深掘り」「テーマ性」「物語の構造」を重視します。マリオ映画はあえて物語をシンプルにし、複雑な葛藤や意外な展開を排除しましたが、批評家から見れば「中身が空っぽ」「ただのプロモーションビデオ」と映り、点数が低くされてしまいました。
- 一般人の視点: 観客は「マリオの世界を完璧な映像で見たい」「家族で安心して楽しみたい」と思って劇場へ行きます。物語がシンプルであることは、子供から大人まで楽しめる「長所」となり、映像美と音楽、アクションの楽しさが100点満点なら、脚本の薄さは欠点になりません。
ゲーマー兄これが本当に大きいと思うぞ
理由②ファンサービスへの捉え方
マリオの1作目を観た人なら分かりますが、あの作品はマリオが好きな人ならばメチャクチャ盛り上がるファンサービス要素がこれでもかと言わんばかりに入っています。
このファンサービスへの受け取り方が批評家と一般人では異なるんですよね。
批評家は特定のゲームを知らないと分からない小ネタが多すぎることを、「内輪ノリ」「安易なノスタルジーへの依存」としてネガティブに評価しがちです。
しかし一般の人は自分がプレイしたゲームの要素を見つけるたびに脳内で報酬系が働き、「製作者は分かっている!」という強い信頼感と感動に繋がります。これは「ファンへのラブレター」として最高評価の対象になります。
ゲーマー兄おいらはまさに一般人視点!まじで「ファン心理分かってるな~」って目線で観てたよ
理由③ポリコレや批評的トレンドとの距離感
近年の批評家は、既存の価値観を壊すような革新的な作品や、強い社会的メッセージを持つ作品を高く評価する傾向があります。
一方で、任天堂とイルミネーションは徹底して「全世代が楽しめる保守的なエンターテインメント」を追求しました。
この「あえて奇をてらわない姿勢」が、新しい刺激を求める批評家には物足りず、安心して楽しみたい大衆には熱狂的に支持されました。
理由④期待値のミスマッチが発生している
批評家の人達は「映画史に残るアニメーション作品」や「ピクサーのような深み」を期待して鑑賞します。
ところが一般人はそんなことはほとんど考えていなくて、「マリオのゲームを遊んでいるようなワクワク感」を期待して鑑賞することになります。
この違いによって批評家が「映画として凡作だから50点!」、ファンは「マリオとして完璧だから100点」と評価するのです。
ゲーマー兄映画評論家ってやっぱり視点が違いすぎるというか、ひねくれすぎている気がするんだよねぇ・・・
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の批評家評価が低い理由は同じ!
先ほど批評家(メディア)と一般人(ユーザー)で点数の乖離が発生する4つの理由を解説しましたが、その現象がものの見事に『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』でも発生しています。
低評価をつけている批評家レビューをチェックするとだいたいこんなことを言ってるんですよね。
- 中身が空っぽのブランド宣伝作品
- Switch2を売るためのサブリミナルな勧誘
- キャラクターの深掘り皆無な作品
- 相変わらずの小ネタ依存
- テンポが速過ぎる
- 独創性が無い
マリオ映画の2作目もどうやら徹底的なファン目線で作られているので「一本の独立した映画として新しい物語体験や感動があるのか?」を求める批評家の方々には刺さっていないみたいです。
結果、前作と同じように批評家が「映画として凡作だから50点!」として、ファンは「マリオとして完璧だから100点」と評価する状態になっています。
ファンからすればアクションゲームのマリオのような小気味よいテンポは大歓迎ですし、マリオのネタが一杯あるのはむしろ非常に嬉しいことなので満足度の高い作品になっていそうですね。
ゲーマー兄間違いなく『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』も売れるんだろな~
まとめ
今回は『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のメタスコアやロッテントマトの評価についてまとめました。
- 『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のメタスコアはメディアが38レビューの37点、ユーザーが311レビューの7.5点!
- ロッテントマトでは批評家好評価率が43%で一般人好評価率が92%!
- 前作の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』でも同じような評価の断絶が発生している!
- ここまで点数の乖離が発生する最大の理由は記者は「映画としての完成度」を意識し、一般人は「体験としての満足度」を意識するから!
任天堂作品はゲームでも映画でも基本的にユーザー満足度を徹底的に追求するメーカーなので、一般人側の満足度は高くなりやすいです。
ぶっちゃけ映画に関する批評家視点での評価は一般人視点の評価はかなり乖離することが多いので、このメタスコアやロッテントマトの批評家評価は気にしなくていいでしょう。
今回の映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』もマリオファンなら間違いなく楽しめるように作られていますよ!
