ゲーマー弟ワイルズの最終アプデのスケジュールが発表されたよね?これでワイルズの評価は浮上&復活する?再評価路線ある?
ゲーマー兄ノーマンズスカイのように完全復活した作品は確かに存在するけどなぁ・・・実際に成功例を見てみようか?
12月16日火曜日の無料タイトルアップデート第4弾の詳細を解説するカプコン公式のモンハンショーケースが延期の末に12月11日に配信されました。
そのショーケースにてワイルズのアプデスケジュールが紹介され、2月のPC版最適化が最後になる可能性が出てきました。
そこで出た疑問が「このアプデでワイルズの評価は回復するのか?」です。
今回はアプデによる評価回復ができるのかをチェックしつつ、ノーマンズスカイのような他作品の成功例をいくつか紹介したいと思います。
ゲーマー兄この記事は「ワイルズのG級はまじで出なさそうだなぁ」と考えているおっさんゲーマーが書いています。
ワイルズの最適化アプデが発表されるが・・・

まず、筆者は今更最適化しまくったところで今まで離れたユーザーはほとんど戻らず、評価も特に回復することなく、ただただ衰退して消え去る存在になると思っています。
上の画像は12月11日に公開された『モンスターハンターショーケース | 2025.12.9』にて確認できる最適化ロードマップです。
12月にCPU/GPUの最適化を実施するとのことですが、これはタイトルアップデート第4弾で実装される内容となります。
そして1月にはCPU/GPUの最適化を行い、シェーダーコンパイルの処理改善やVRAM使用量改善などが行われる予定です。
そして、2月にはさらにCPU/GPUの最適化を行うとのことでした。
ゲーマー兄ず~っと最適化してるな・・・
この3つを実行することで、今まで色んな環境のユーザーで発生していたクラッシュ問題をどれだけ防げるようになるのかポイントですね。
ワイルズはアプリケーションエラーでソフトが落ちるだけではなく、ハード側に大ダメージを与えることがあったため、「そもそも遊ぶのが間違い」と言われる大失敗作となっていました。
ハードにダメージが入るようなクラッシュ問題が100%解決できるようにならない限り、遊び手は増えないでしょう。
ゲーマー兄「おま環だから」とかそういう問題じゃなくて、そうなってるゲームそのものがおかしいんだって・・・ハードにダメージ与えるとかおかしいよ
正直、すでに辞めているユーザーが多すぎるためこの改善にてクラッシュが減ったとしても、実感してくれる人は少ないと思います(最強のクラッシュ対策はアンインストールなので)。
実感してくれる人は購入者の1%にも満たないと思います。
そこでまだやっている人達が「改善したから大丈夫だよ!」と声を大にして叫んでくれてからが勝負だと思いますが・・・現実は厳しいでしょう。
マイナスイメージがあまりにも強すぎるので、そこからの挽回は並大抵のものではないと思われます。
ゲーマー兄ゲームソフトがSteamで500円とかになって、しっかりと改善されていたら、もしかしたら再評価されるかも?
実際に最低評価から復活した5つの事例を見てみる
ワイルズの評価はず~っとどん底ですが、同じようなどん底状態から復活したゲームも存在しているのです。
有名どころだと以下の通りですね。
- No Man’s Sky (ノー・マンズ・スカイ)
- Cyberpunk 2077 (サイバーパンク2077)
- FINAL FANTASY XIV (旧FF14 → 新生エオルゼア)
- Fallout 76
- Star Wars Battlefront II(スターウォーズバトルフロント2)
他にも探せば出てくると思いますが、有名どころはこの5つだと思います。
この5つの復活劇を軽くまとめますね。
事例①No Man’s Sky(ノー・マンズ・スカイ)

『No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)』は、2016年8月に発売し、現在はほぼ無限に広がる宇宙を舞台にした、自由に探索・サバイバル・クラフトが楽しめるオープンワールドSFアドベンチャーゲームです。
Steam評価を見てみると過去30日間レビューは7,995件中97%の圧倒的好評出あることが分かります。

しかし、全期間の評価を見てみると発売当初がボロボロで好評価率50%に届いていません。ワイルズの時とほぼ同じぐらいです。
というのも「1800京個の惑星を探索できる」という触れ込みで、世界中が熱狂して発売を待ちわびていましたが、発売されると「予告されていたマルチプレイがない」「何をしていいかわからない」「景色が単調」といった不満が爆発。
結果、評価がボロッボロになってしまったのです。
しかし、開発元のHello Gamesは全ての約束を果たすまで無料の大型アップデートを出し続ける道を選び、コツコツと長い期間をかけてアップデートを続けた結果、神ゲーに生まれ変わったのです。
基地建設、乗り物、本当のマルチプレイ、VR対応、ストーリーの追加、グラフィックの刷新など、別ゲーと言えるほどの進化を遂げました。現在ではSteamの評価も「非常に好評」に転じ、アップデートのたびにプレイヤーが戻ってくる愛されるゲームになりました。
ゲーマー兄「アプデデ」で完全に成功したパターンだよね
事例②Cyberpunk 2077 (サイバーパンク2077)

2020年12月10日にあのウィッチャー3の開発陣がキアヌ・リーブスを起用するなど歴史的な期待値を背負って発売されました。
しかし、PS4/Xbox Oneなどの旧世代機版で致命的なバグが多発。フレームレートはガタガタでまともに遊べないなど大問題が発生。
2020年12月18日、ソニーはPlayStation Store(PS Store)から『サイバーパンク2077』のデジタル版販売を停止し、さらにはデジタル版を購入したすべてのプレイヤーに対し、プレイ時間に関係なく全額返金に応じる方針を発表するなど前代未聞の事態に突入しました。
これは今でもファミ通の記事に残っており、メチャクチャ話題になりましたね。
ゲーマー兄当時はメチャクチャ荒れてたよ、マジで
しかし、肝心のPC版も発売当初は要求スペックが高く、最適化不足により「重い」と感じるプレイヤーが多く存在しており、バグや最適化の問題もあってパフォーマンスの低下やクラッシュトラブル報告も相次いだんです。

結果、発売直後の評価は好評止まりとやや苦戦。コンシューマーと合わせると問題児という見方をされる作品となってしまいました。
その後、開発元のCD Projekt REDは数年にわたりバグ修正とシステムの根幹修正を行い続け評価が徐々に回復。
転機は2022年のアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』の大ヒットと、それに合わせた大型アップデートです。そこで一気に評価が上がりましたね。
ゲーマー兄アニメ化がうまく作用したよね
事例③FINAL FANTASY XIV (旧FF14 → 新生エオルゼア)

筆者が大っ嫌いな旧FF14こと根性版FF14は評価がゴミでした。
UIが使いにくい、コピペマップだらけ、戦闘がつまらない、サーバーが重いなど、あらゆる点が未完成で、「ファイナルファンタジーブランドを終わらせた」とまで言われ駄作であり失敗作です。
ところが、プロデューサー兼ディレクターを吉田直樹氏に交代させて「現在のゲームを改修しながら、裏で新しいゲームを1から作り直す」という狂気的な計画を実行させたところ大成功。
ゲーム内でも「メテオが落ちて世界が一度滅びる」という演出を行い、サーバーを閉鎖。
2013年に『新生エオルゼア』として再リリースしました。これが大成功を収め、現在では拡張パッケージが出るたびに評価を更新する、世界トップクラスのMMOに成長しました。
2025年現在の国内評価はまちまちですが、大復活できた作品であることは間違いありません。
ゲーマー兄今は吉田氏の評価は下がりつつあるけど、当時はまじでうなぎ登りだったよね
事例④Fallout 76

『Fallout 76』は2018年11月14日に発売された待望のfalloutシリーズ最新作でした。しかし、今までのシリーズと異なりオンライン専用であることが不安視された作品でもあります。
案の定、発売当初は「人間のNPCがいない(ロボットと音声ログのみ)」という仕様が大不評。さらに致命的なバグの嵐、特典グッズの素材詐欺疑惑など、ゲーム内外で炎上。「クソゲー」の烙印を押されました。
ゲーマー兄筆者も1週間ぐらいで速攻で辞めたね
開発のBethesdaは批判を受け入れ、大型アップデートを何度も繰り返しました。結果、人間のNPCを追加し、会話システムやストーリーを大幅に強化。
2024年の実写ドラマ版の大ヒットも追い風となりユーザー数もガッツリ増加した作品となったのです。
ただし、アプデの度に評価が割れることもしばしばあるので、完全に評価を持ち直したと言えるかはちょっと怪しいですけどね・・・それでも発売当初よりはマシだと思って紹介しました。
事例⑤Star Wars Battlefront II(スターウォーズバトルフロント2)

『Star Wars Battlefront II』は当時の日本ではそんなに話題になりませんでしたが、海外ではびっくりするほど炎上した作品です。
2017年11月17日に発売されたこのゲームはスター・ウォーズの世界を舞台に、一兵卒の視点で大規模戦闘を体験できるDICE開発・EA発売のアクションシューター(FPS/TPS)です。
しかし、発売当初はのゲームシステムが「Pay to Win(お金を出せば勝てる)」となっていたこと。そしてヒーローやヴィランをアンロックするためには数十時間という膨大な時間が必要であることが判明し炎上したのです。
結果、メタスコアにおけるユーザースコアが1点以下になるというとんでもない状態に発展。開発会社のEAが元々嫌われていたというのも相まって海外掲示板でぼろくそに叩かれました。
その後は課金要素を一時停止し、その後システムを完全に刷新。課金は見た目のスキンのみに変更されました。
それ以降映画「クローン・ウォーズ」時代の人気キャラやマップを大量に無料追加。サポート終了時には「スター・ウォーズごっこ遊びとしては最高峰」と評価されるまでに回復したのです。
ゲーマー兄マシになってからは筆者もプレイしたけど、面白かったよ
開発リソースを割き続けて誠実に対応した作品は復活した

具体的に5つの作品を紹介しましたが、これらの作品は「発売後の批判から逃げずに、開発リソースを割き続けて誠実に対応しアップデートを続けた」という特徴があります。
現状のワイルズがまさに批判を受けまくっている状態なので、それらの声をしっかりと正しく受け止めた上でアップデートをすれば復活する可能性はゼロではないでしょう。
しかし、ワイルズは12月16日のゴグマジオスをもって追加モンスターが増えるようなアプデは終了となっているため、色々と厳しそうですよね・・・
最適化アプデは続けるみたいですが、正直それはユーザーの評価が一気に好転する起爆剤になれるものではないので「う~ん・・・」といった感じです。
決算報告などを見ても予算がつきたみたいなので、開発リソースをこれ以上突っ込む未来はほとんど見えず、復活劇は厳しそうというのが正直な感想となっています。
ゲーマー兄復活した他ゲーもあるから希望はありそうだけどなぁ・・・現状だと厳しいと思う
まとめ
今回はワイルズアプデで復活できるのか、他ゲーで復活した事例をいくつか紹介しつつ考察してきました。
- ワイルズはゴグマジオスで追加モンスターが来るようなアプデは終了!それ以降は基本的に最適化アプデ
- ノーマンズスカイなどは「発売後の批判から逃げずに、開発リソースを割き続けて誠実に対応しアップデートを続けた」から復活している
- 開発リソースがおそらくつきている現状では復活劇は難しそうか?
ワイルズもこれから評価を持ち直して復活する可能性はあるとは思いますが、大失速から復活した他ゲーと比べると大きな転機になりそうなアプデはこれ以上こなさそうなので厳しそうです。
それでも、MR級を出すなら評価回復は必須となってくるのである程度のアプデによる最適化は続けるでしょうね。
MR級が出ないなら、損切りしてこれで終わりという考え方もできると思います。
ワイルズに関しては色々と記事を書いているので、この記事が気に入ってくれた方は別記事も見て頂けると嬉しいです。
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