ゲーマー弟ゴーストオブヨウテイをクリアしたみたいだけどどうだった?クリア後の世界で遊んでるみたいだけど、クリアした人の感想や評価を知りたいんだけど・・・
ゲーマー兄個人的にはめちゃくちゃ面白いと思ったぞ!だけど「前作と比べると・・・」って部分は確かにあったから、そこにも触れていこうか!
この記事では難易度普通で最初から最後までプレイし、全クリしてクリア後の世界を遊んでいるおっさんゲーマーの『ゴーストオブヨウテイ』の感想や評価まとめです!
前作ツシマもDLC含めてやりこんだ人間なので、ツシマとの対比もしながらお話していきたいと思います。
ゲーマー兄この記事はヨウテイの武蔵にアホほど苦戦して、5時間ぐらい戦い続けたおっさんゲーマーが書いています。
ゴーストオブヨウテイの1ゲーマー評価と感想!
それではこのゲームをクリアした1ゲーマーとしてざっくりとした評価をまとめていきます!
総合的に見たら筆者は95点をつけられるゲームでした!
とりあえず、ストーリーなどの要素を区分けして評価したものを簡単にまとめるとこうなりますね。
- ストーリー:☆3
- グラフィック:☆5
- アクション:☆4.5
- 育成要素:☆3
- ボリューム:☆5
- ユーザビリティ:☆5
- クリア後&やりこみ要素:☆3~4
※☆の評価は1~5の5段階評価です!
それでは1つずつ掘り下げましょう。
ストーリー:☆3 ツシマに比べると「う~ん・・・」となる
今作のストーリーはざっくりと紹介すると「家族殺されたキリングウーマンの復讐劇」です。
徹頭徹尾自分自身の復讐のために動く主人公の『篤』を使い続けることになるので、ある意味で安心して見る事ができました(メンタル的にブレないから)。
しかし、ツシマの侍による武士道精神(誉)と民を守るための外道戦法を取り入れる葛藤といった要素が見られなかったので、どうしてもストーリーの部分での評価は下がってしまいます。
ツシマの方は本当にグッとくる要素が多く、伯父上の考え方もめちゃくちゃ理解できてしまったので伯父上とのラストバトルや最後の選択肢にはメンタルがえぐられました!
それと比べるとね・・・
安心してストーリーを見る事はできましたが、びっくり要素や考えさせられる要素は弟がらみと狐ぐらいだったので、個人的には5段階評価で3点ですね。
ただし、これは人によって大きく評価が変わる部分だと思うので参考程度にしてください。
ゲーマー兄ツシマにあったエンディング分岐もないしな~
グラフィック:☆5 PS5ゲームとしては最高峰だと思う
筆者は色んなPS5のゲームを遊んできましたが、その中でもぶっちぎりにグラフィックは良いと思います。
パフォーマンスを優先するモードでも十分に綺麗だったので、グラフィックが大事という方には安心しておすすめできるでしょう。
PS5Proがあるという方ならもっと綺麗なグラフィックが拝めますよ。
大自然の雰囲気や、太陽の光の差し込み具合、動物の毛並みなど圧倒的に優れているので、ツシマでも「何これ凄い・・・」ってなった方でも安心です!
ゲーマー兄PS5のスパイダーマン並にグラフィックは綺麗だと思うぞ!
アクション:☆4.5 武器が色々あるから戦闘も面白いが・・・
前作ツシマは刀一本で色んな型を用いるという戦闘スタイルでした。
ヨウテイは刀以外に二刀流・槍・鎖鎌・大太刀と色々あるので使い分けが楽しいです。
ただし、ストーリー後半になると雑魚敵もくっそ強くなるので真っ正面からの戦闘は避けるようになりました。
基本的に1対複数戦闘になるので1人に時間がかかる真っ正面からの戦闘がキツいんですよ。
ゲーマー兄黒い鎧着てた奴ら硬すぎて笑う
なので、ストーリーが進めば進むほどひたすら効率良く敵を瞬殺する方法を求めるようになってしまいます。
長弓&必中の勾玉を使って狙撃しまくったり、目潰し&毒煙の勾玉で毒を連発したり、得物を落としまくってそれを投げまくったりととにかく誉れを捨てるスタイルばっかりしていました。
いろんな戦闘スタイルができるという部分で評価は高めですが、後半の敵は正面から戦うと硬すぎる気がしますね。
また、武蔵がアホほど強くびっくりするぐらい苦戦したのも衝撃的でした。
あれだけフロムゲーやってます。
こういった要素を色々と考慮して☆4.5ですね。
ゲーマー兄後半戦はとにかく真っ正面による戦闘は避けるようになったぞ!
育成要素:☆3 色々できるけど基本は一本道
ヨウテイの育成要素はHP(温泉)・気力(稽古台)・技スキル(地蔵)・狼スキル(狼の手助け)の4つです。
これに武器の持てる数や威力の上昇が加わります。
このように色々と育成できる要素はありますが、スキルの部分は某ハクスラゲーのように分岐するという要素がないので最終的に全部摂ることになってしまいます。
そういった意味で育成要素はそこまで楽しめるものではないと感じました。
なので、☆3です。
ゲーマー兄後半戦はとにかく真っ正面による戦闘は避けるようになったぞ!
ボリューム:☆5 メインストーリーもマップ探索もたっぷり
オープンワールドをこれでもかと活かしたゲームにヨウテイは仕上がっているのでボリュームはたっぷりです。
ちょっとうろつくだけでも温泉・稽古台・装備・狐・狼・賞金稼ぎ・サブクエ・拠点など色々と見つけられてしまいます。
これらの要素を見つけるのが本当に楽しくてエンディングまで行くまでに筆者は50時間もかかってしまいました。
まじで値段に満足できるボリュームとなっているので、☆5です!
ゲーマー兄ボリュームたっぷりで満足感は凄いぞ!
ユーザビリティ:☆5 とにかく親切で使いやすい
ユーザビリティとは簡単に記載するとユーザーにとってどれだけ使いやすいかを表す要素です。
ゲームではプレイヤーがストレスなくゲームをプレイできるかという使い勝手の良さを表しているでしょう。
これはツシマでも非常に丁寧に作られており、操作していてストレスを感じることはほとんどありませんでした。
特に、ツシマでもあった風で目的地まで導くという要素、鳥が目的地まで案内してくれる要素など目的地までのわかりやすい案内がありがたかったです。
UIも某モンハンなんかと比べてもはるかに使いやすく、マジでワイルズの開発陣破産公にしてほしいと感じてしまいました。
なので、☆5です。
ゲーマー兄まじで操作している部分での不快感やストレスはほぼないぞ!
クリア後&やりこみ要素:☆3~4 クリア後の要素は薄いかも
やりこみ要素に関しては結構あると思います。
温泉・稽古台・装備・狐・狼・賞金稼ぎ・サブクエ・拠点など色々とあったので、これらが埋まっていないという方ならこれらをクリアするだけでも満足できます。
ただし、これらを全部クリアした上でエンディングまで行った人向けのクリア後要素、エンドコンテンツ的なものが特にありません。
強くてニューゲームこと『NEWGAME+』も現時点では存在していないです。
正直、斉藤戦前に温泉などを全部巡ってしまったという人はDLCまでは待ちとなります。
しかし、本編に直接関係ない要素は多くやりこみできる要素そのものは多かったので、クリア後&やりこみ要素は☆3~4とさせてもらいました。
クリア後要素のみなら☆3ですね。
ゲーマー兄エンドコンテンツ的なものを用意してもらいたかったな~
まとめ
今回は『ゴーストオブヨウテイ』を全クリしたので、個人的なクリア後評価や感想をまとめてきました。
- ヨウテイは95点をつけられる神ゲー!
- ストーリーはツシマと比べると劣ると感じてしまった!エンディング分岐もないし
- それ以外のアクション面やグラフィックやユーザビリティなどは素晴らしい!
『ゴーストオブヨウテイ』は間違いなくゲームとしての満足度は非常に高い作品となっています。
仮にこれがSTEAMのような「人にお勧めできる?」という評価システムなら、迷うことなく「おすすめできる!」と言えるゲームです。
しかし、クリア後要素やエンドコンテンツの部分ではちょっと残念に感じてしまったので、そこだけが残念ですね。
それでも、本編ボリュームが非常に多いので満足度は間違いなく高くなる作品だと思っています。
